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通りがかりの実装人
2012/11/06-00:04 No.[1817]
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根本的な解決になるかは分かりませんが、メタルマスクの問題の部分のみハーフ加工にして薄くしてみてはどうでしょう?(80μとかに)開口を絞るだけでは半田の粒径に左右され抜け性がに限界がありますので、マスクの厚みで半田量を調整してみてはいかがでしょうか。暇つぶしに半田の粒が開口に縦方向に何粒、横方向に何粒、高さ方向に何粒と考えてみると以外に答えが出るかもしれません^^
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NO.70
2012/11/06-08:36 No.[1818]
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通りがかりの実装人 様
御返信ありがとうございます。 No.70です。
ハーフ加工ですとスキージはウレタンですよね。 弊社ではメタル(ディンプル)を採用している手前、お恥ずかしい話ウレタンに対するノウハウがあまりありません。 後学の為に御教え下さい。 ウレタンスキージはメタルに比べ消耗頻度も高く、マスクに残る残量も変動しやすいと聞きます。 スキージ圧等の管理は通りがかりの実装人様はどの様に行っているでしょうか?
開口に縦方向に何粒、横方向に何粒、高さ方向に何粒と考えてみると以外に答えが出るかもしれません >ぜひ試してみます。
ありがとうございました。
以上
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実装中堅者
2012/11/06-18:27 No.[1819]
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マスク開口ですが、全体を100%→80〜90%というのはどうでしょう。私も良くやる手ですが意外と効果が出ると思います。確かに1005アレイはブリッジしやすいですよね。マスク厚も電解混載なら120くらいが限度と私も思います。
通りすがりの実装人様も仰る通り、確かにハーフエッジという手もありますが、現状メタルスキージなら開口変更が得策かと思います。ウレタンとメタルでははんだ量が大きく変わりますので、ウレタンでやってみるというのも手かもしれません。
ウレタンについて少しだけ。 メタルは数万ショットまで耐久性がありますが、ウレタンは数千でしょうか。私のところでは3000ショット(片側1500)で交換しています。3000くらいであれば、交換直後と3000回後ではそんなにはんだ厚みは変わりません。ですので、印圧は一定です。マスクに残るのであれば均一に印圧が掛かっていないので取り付けの問題か、印圧が低いのかなど。ウレタンの利点ははんだ量の調整がある程度効くことでしょうか。
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NO.70
2012/11/08-09:25 No.[1821]
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実装中堅者様
いつも御世話になっております。 返答ありがとうございます。 NO.70です。
対象径を20%削減しマスク厚も150μ→130μ、電解コン等の大型部品はマスク厚で減っているので逆に20%アップで調整してみようと思います。
ウレタンの管理と貴重な御意見重ねて感謝します。 今後とも宜しく御願致します。
以上
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通りすがりの実装人
2012/11/10-01:01 No.[1823]
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実装中堅者のご提案が参考になった様ですね^^但しウレタンスキージをご使用なされる場合、メタルスキージと比較しますと、開口面積の広い箇所では注意が必要となります。 ウレタンスキージはその性質上開口表面の半田をえぐる様に印刷しますので、開口面積が広い箇所ではその特性が顕著に現れます。出来ましたら開口面積広い箇所では、中央位に0.5ミリ程度ののスリットを入れる等の工夫をする事で、半田量の確保が出来ると思います。
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NO.70
2012/11/12-08:11 No.[1824]
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通りすがりの実装人 様
御世話になっております。 No.70です。
再度の御返信ありがとうございます。 今回は弊社にウレタンでの実装経験が乏しいので、マスク開口で対応する事とさせていただきました。 今後、ウレタン印刷も行っていくこともあると思うので、回答ありがたいです。 今後とも宜しく御願致します。
以上
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